- 昭和55年(1980)9月11日高知市生まれ
- 本籍地は南国市陣山!祖先のルーツは本山町大石・父は高知市越前町・母は室戸市浮
津出身妻も高知市出身・ルーツは野市町西野・奈半利町加領郷 - 実家は南国市で祖父が創業した土佐打刃物や日用品の卸売業、苦しい時代を中小企業
の最前線で働く父と、結婚するまでは室戸岬小学校の教員、実家は激動の時代室戸市で
遠洋漁業を営む母親の長男として生まれました。2歳下の弟と2人兄弟です。 - 若草幼稚園、小高坂小学校、高知学芸中・高等学校、日本大学法学部
- 学生時代は、剣道(小学生時は高知錬心館・高知学芸中高では剣道部主将・写真①)とバンド活動(高校生バンド選手権優勝・上京した後も東京や地方でのライブなど精力的に活動)に没頭。全国高校生クイズ選手権に高知県代表として出場・三回戦まで勝ち残る(殺人事件のトリックが解けず、決勝の香港まで後少しで敗退しました・・・・・写真②)
- 大前研一の政策スクール「一新塾」12期生(大学生時代に通塾)
- 民間企業勤務から政治の道へ!
- 株式会社神戸製鋼所勤務を経て高知県議会議員(当選2回・高知市選挙区)
写真③・写真④ - 家族 妻と2人の男の子の4人家族 子育て奮闘中!
- GReeeeNの曲で総踊り「みんなでよさこいプロジェクト」にも取り組む 写真⑤
- 郷土の歴史保存活動、先の大戦における海外戦没者の慰霊巡拝・御遺骨収容にも携わる(ニューギニア・フィリピン・サイパン・沖縄等) 写真⑥
- 高知県と縁あるフィリピンベンゲットやミクロネシア連邦、ブラジルなどとの国際交流に携わる(高知県・ミクロネシア友好交流協会理事) 写真⑦(高知出身森小弁の子孫であるマニー・モリ大統領(当時)と)
- 消防団活動 地元である小高坂消防分団 団員 写真⑧
(2017年高知市操法大会に4番員として出場させて頂きました!) - 前回の衆院選落選後、高知市のハウス農家さんで早朝アルバイト 写真⑨
- 曽祖父は戦前・戦中高知県(旧の高知市・長岡郡・香美郡・安芸郡・土佐郡)などを地盤として選出され、永小作権問題など、主に農業・鉄道問題に取り組んだ衆議院議員大石大。大正9年、当時の原敬総理の立憲政友会から初当選。その後政友本党結党にも参加、最後は高知県の地域政党として土佐農民組合を組織、昭和21年までの激動の時代、政治に携わりました。(衆議院5回当選・翼賛選挙は東條内閣と対立し翼賛会非推薦、徹底的な弾圧を受けながらも、土佐農民組合公認で当選)最後の国会での質問は戦後すぐ南国市陣山で起こった爆発事件の処理問題でした。写真⑩
平日朝の街頭演説から、地域活動への参加、集会、多くの皆様に出会う中で、多くのことを学ばせて頂いています。
「日に新たに、日々に新たなり」の毎日です!
安全保障
私は、祖父(先の大戦において3度召集で出征、最後は沖縄竹富島の守備隊で終戦を迎えた)が戦友会活動や慰霊事業に取り組む姿を見ながら育ったこともあり、小さい頃から、「戦争」ということについて考える機会が多くありました。
また、小さい頃から参加してきた慰霊事業に加えて、県議会議員当時から、海外における戦没者の御遺骨収容事業(何と海外における戦没者の約半数は遺骨が未帰還)にも取り組んで参りました。その経験、思いから言えば「平和」こそ、人間の幸福の基本、そして国の礎であり、政治が世界の共存共栄を目指すことこそ、果たすべき役割だと確信しています。
一方、平和の維持は、理想だけでは果たせません。
特に我が国は現実的な脅威としての、北朝鮮の核・ミサイル問題、軍拡を続ける中国への対応には万全を期していかなければなりません。
「近くは現実的に 遠くは抑制的に」
の原則で、現実的な安全保障政策を基本に基軸となる日米同盟や、同じ悩みを持つ世界の各国との連携を深めると共に、自衛隊の海外での武力行使や軍事的後方支援など、野放図に自衛隊の任務を拡大させていくことに歯止めをかけつつ、ミサイルや尖閣諸島などの防衛体制強化、外交やODAまでを活用した包括的な安全保障・危機管理体制の構築に取り組みます!
エネルギー
資源の無い我が国にとって、エネルギーの確保は近代化以降常に付きまとってきた課題です。そういった中、戦後は準国産電源と位置付けた原子力発電を基幹として、エネルギーのベストミックスを図ってきました。しかし、東日本大震災によって、戦後最大の国難となった福島の事故を経て、国民の多くも、原子力に代わる新たなエネルギーを渇望しています。
「原発ゼロを目指す工程表」
を作成し、新たな基幹エネルギーの開発や円滑な廃炉事業の推進、省エネ技術の革新に全力で取り組みます。
更に、基幹エネルギーの一つの可能性として、土佐沖に多く埋蔵されていると言われる高知県にとっても縁の深いメタンハイドレートの実用化に向けて取り組みます!
●地層中のメタンハイドレートの存在(推定)
最新のBSR分布図(2009年)
メタンハイドレートの調査は、石油や天然ガスと同様に、音波を使った物理探査(反射法地震探査)によって実施されます。この調査データからBSR(海底擬似反射面:Bottom Simulating Reflector)と呼ばれる特徴的な反射面を確認することによって、地層中のメタンハイドレートの存在を推定しています。
- BSR(詳細調査により海域の一部に濃集帯が存在) 約5,000 km2
- BSR(濃集帯を示唆する特徴が海域の一部に認められる) 約61,000 km2
- BSR(濃集帯を示唆する特徴がない) 約20,000 km2
- BSR(調査データが少ない) 約36,000 km2
社会保障・教育費用の負担
今、国民の生活、全ての世代で不安が広がっています。
保育園などの子供を預ける時、進学費用、仕送り、病気の時、介護が必要な時、様々な局面でかかるお金が負担となっているのに、この20年で、国民の平均所得は2割減少、貯蓄率も2013年に初めてのマイナスを記録、低水準が続いています。そういった中、人口が増え、所得が上昇することを前提として高度成長時代にその基礎が作られた「自己責任型」と言われる社会保障政策、支え合いの仕組みが限界を迎えています。
親や家庭の財政状況によって、子供の未来や人間の命に差が出ることを政治が見過ごすわけにはいきません。
「みんながみんなのために」
という理念の下、子育て・医療・介護・年金と言った社会保障政策の充実と教育費用の負担軽減策を通じて、社会に安心と希望、活力と国民相互の信頼を取り戻すことが必要です。
また、わかりやすく透明性のある給付によって、納得感のある税金の使い方を実現します!
子育て・教育・若者の雇用
バブル崩壊後の30年弱の間「今だけ良ければいい」という政治が続いています。累積で400兆円を超える経済対策を打ち、今も安倍総理が公的資金の野放図な投入によって株高を演出するなど、その傾向は続いています。
しかし、最も重要な経済成長率は上がらず、わずか30年弱の間に日本の財政、借金は世界最悪の水準まで悪化の一途を辿っています。特に所有資産が少ないため、株高でもその恩恵を受けない若者世代は、派遣労働が当たり前、年収も200万や300万、安定した生活が成り立たない上、今後も積み上がった膨大なツケと付き合っていかなければならない、余りにも厳しい状況です。
んな状況からか、希望出生率は1・8なのに、収入や子育ての不安があるため、実際の出生率は1・4程度、我が国最大の問題「少子化」には歯止めがかからないという悪循環が続いています。
「今だけ良ければいい」から
「今も未来も」へ。
将来に渡り地域と国が持続していくように、アベノミクスのような、その場しのぎで且つ一部の富裕層にしか恩恵の無い景気対策ではなく、真の経済成長を図るための構造改革と財政再建を進め、先進国でも最低クラスの子供や若者に関する予算の大幅な引き上げを目指します!
具体的には、不妊治療や出産に関する支援拡大、子育て環境の整備、教育の無償化・質の向上、技術開発への投資拡大、AIやICT、IoTなどの新技術の開発と導入支援、若者の安定した雇用拡大のための安定した労働法制の整備と中小企業支援・産業振興による働く場所の確保に取り組んで参ります。
高知、地方無くして日本なし、
地方の再生こそ日本の再生
私が政治の道に入るきっかけとなったのは、小泉内閣における三位一体の改革でした。市町村合併や、夕張市の破綻、地方が力を急速に失う様子に衝撃を受けました。
いてもたってもいられず、Uターンして12年。今、高知県における最大の課題は人口減少です。
ここに強烈な危機感を持ち、あらゆる手を使って、これを食い止めるのが政治の使命です。
長い歴史の中、連綿と引き継いできた「ふるさと」を私達の世代で終わらすわけにはいきません!
特に、経済的理由で「ふるさとに残りたくても残れない」という状況を変えねばなりません。
これからの20年が、ふるさとを残すことが出来るか、高知県の歴史にとって大きな分岐点です。
そしてこれは、高知、地方のみならず、我が国日本の浮沈にも関わる重大事です。
私は、高知に根ざして活動する政治家として、この問題に全身全霊を挙げて取り組む所存です。
県議会議員当時からのスローガンである「活かそう土佐の潜在力」
高知県の資源磨き上げでプラスを増大、課題の克服でマイナスを消すことで「ヒト・モノ・カネ」を地方に取り戻し、東京一極集中を打破する取り組みを全力で進めて参ります。
そして、その政策を実行していく原動力として、全国画一的な中央集権制度から、地方の創意工夫と資源を活かすことの出来る制度改革、地方分権を強力に進めます!
具体的には、
●高知の雇用を支える中小企業
・資金繰りから協業化、事業高度化、製品開発、後継者対策までの支援拡充
●高知の産業の要である農林水産業
・「農地、林地、漁場等の生産場所」「人手・後継者」「収量増大」「加工・流通・販売」等の川上から川下までの課題克服と支援拡充
●高知の交流人口拡大に資すると共に、経済にも即効性のある観光振興
・必要なインフラ整備、観光人材の確保、海外観光客の誘致
●高知の動脈であり命を守るインフラ整備
・未だ遅れている高速道路の早期整備、喫緊の課題である南海トラフ地震対策の着実な推進
●高知での暮らしを支える医療・介護体制
・予防医療、地域医療、地域での介護サービスに関する支援拡大、介護人材の報酬増や医師・看護師等医療従事者確保支援策の強化
●高知の経済を支える内需と外需の拡大
・食を始め、あらゆる分野での地産地消と地産外商のための支援拡大、ふるさと納税など地域産品の消費拡大政策の推進
また、高知の誇る世界一の資源宝石珊瑚業界への支援や、高知の漁業における喫緊の課題である巻き網規制、参議院選挙における徳島県との合区解消など、特別に高知から発信していくべき政策課題に、全力で取り組みます。あわせて、誇りある高知を次世代に引き継いでいくために重要な地域教育の充実と歴史の保存活動にも全力で取り組んで参ります!